事業フィールド

BUSINESS FIELD

技術職

開発段階から
量産後の維持・管理まで
同じ車種に一貫して関わる中で、
設計者として成長できる。
他ではなかなか得られない。
経験だと思う。

宮﨑 康平
設計部 ボデー設計室 ボデースパイラルアップ2グループ 主事
2009年入社

他ではなかなかできない経験の重み。

打ち合わせ風景

市場に出ているレクサスRXの商品力向上などに、ボデ―設計のエンジニアとしてどのようにアプローチするか。それが現在の私の担当業務です。
RXに最初に携わったのは、入社4年目の2013年、トヨタ自動車に出向し、そのモデルチェンジに開発初期から参加した時です。さらに再び九州に戻ってからもRXの立ち上げに関わり、現在に至っています。その間トータルで5年間、ずっと同じクルマに、開発、立ち上げ、維持管理といった一連の業務を通して携わり続けるなかで、設計者としての学びやスキルを重ねることができました。これは他ではなかなかできない貴重な経験ですし、自分のキャリアを振り返ると、改めてその重みを感じます。

さまざまな英知と情熱の結集を見届ける。

打ち合わせ風景

設計・性能・製造といった異なる部門のエンジニアが、テクニカルセンターの同じフロアで仕事ができる。当社には、そんなモノづくりに理想的な環境が整っています。モノづくりに携わるさまざまな部署が一箇所に集結することで、よりスピーディーな意思決定が可能となる。これも当社ならではの魅力だと思います。

やる気を結実できる恵まれた環境。

自分の手掛けたクルマが世の中に出て、それをお客さまが運転し、喜んでくれる。それが設計者としてのやりがいだと私は思います。
実は大学では土木の勉強をしていて、いわばクルマとは無縁といってもいい領域を研究していましたが、当社の先取性やモノづくりに対する姿勢に共感し、入社を決めました。実際に入社してみると、そういう人は私以外にも多くいるということが分かりました。つまり、専門知識や技術の有無を問わず、やる気や意志が尊重してもらえ、頑張ればそれを結実させることができる会社、ということではないかと思います。
当社は、製造車両の約9割を海外へ輸出しています。今後も設計者として学んでいく中で、いつかは「海外を舞台に仕事がしたい」と思っています。