事業フィールド

BUSINESS FIELD

事務職

キャリアの充実と子育ての両立。
その経験を、会社の、
そして自分の未来にも
繋げていきたい。

岩橋 朋子
生産管理部 企画室 技術管理グループ グループ長
2001年入社

「現地現物」の実践がしやすい好環境。

打ち合わせ風景

会社を取り巻く環境を先読みし、中長期の戦略的な設備投資計画の立案、あるべき姿や方向性の提示、効率的な設備投資の実行管理を行う部署で仕事をしています。
入社以来、原価管理や知的財産管理など、いろいろな経験を重ねてきました。現在の担当業務も含めて、現場に足を運び、技術員と直接会って話をするなかで、設備の仕様や工程、新技術の動向といった技術的知識を深めることは私たちの仕事にとって非常に重要です。その点で、オフィスと工場が同じ敷地にある当社は「現地現物」がしやすい好環境だと思います。導入した設備により、効率的でより良いモノづくりが製造現場でおこなわれていると実感できることは、一層モノづくりの理解が進み、知識の蓄積に繋がっています。

印象に残っている仕事。

打ち合わせ風景

以前、部品を内製するか外注するかを企画・検討する「内外製企画」を担当した時、外注が基本だった案件について、物流効率・品質・原価・コストなどを整理し、トヨタ自動車と交渉し、内製への方向転換を実現できたことは、印象に残っている仕事のひとつです。というのも、達成感とともに、そのような仕事をやり遂げるために必要な能力を養ってくれる先輩方の存在や、それを学べる恵まれた職場環境に身を置いていることを改めて気づかされる出来事でもあったからです。

より充実した環境整備や制度構築をめざして。

当社は、育児休職や短時間勤務など、子育てをする社員に対して柔軟な対応ができる制度が整っています。ただし、子どもを育てながら働くのは“覚悟”が必要。経験を通してそう感じますし、社内でもその選択をする女性はまだまだ多くはありません。制度があることに満足するだけでなく、制度を活用するからこそ分かることを積極的に反映させれば、環境をより充実させていくことができます。またそういった変革は男性と女性の協力が不可欠です。私もこれまでの経験を活かしてより良い制度や環境整備に貢献したいと思っています。